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単語提出基準

 分野別学習語彙リストを一瞥して気づくことは,


語彙に体系性がない


ということでしょう。


 猫があるのに犬がない。

 子供があるのにお母さんもお父さんもない。

 食べるがあるのに飲むがない。

 赤があるのに青がない…。


 これには理由があります。

 単語を選定するにあたり,声調記号のある単語を除外したからです。

 タイ語の単語で,声調記号を含まない単語の割合は…。

 半分?

  3分の1?

 よくわかりませんが,半分よりは少ないのではないでしょうか。
  たまたま開けた辞書ページでは,声調記号のない単語は3分の1でした。

 すでにお気づきの通り(え? 気づいてない? というか,このブログの読者,少ないからなあ),「文字の学習」の単語提出方針は,以下の通りです。

 ① その日の課題子音字/母音記号を含む単語を出す。

 ② それ以前に習った子音字/母音記号との組み合わせでできる単語に限る。

 ③ 声調記号のつく単語は避ける。



 学習した文字が少なかったとき,これは大きな制約になりました。しだいに学習済の文字が増えてくると,出せる単語が増えました。

 (35)までで,すべての子音字,ほとんどの母音記号が出ました。

 これにより,声調を除いた「音価」は,スペルからわかるはずです。しかし,声調言語であるタイ語において,声調の規則を身につけなければお話にならない。

 日本語のアクセントの場合,単語ごとに覚えなければなりません。

「はしがおちた」

の「はし」のアクセントは,ひらがなだけではわかりません。

 漢字で書けば日本人はわかりますが,それはその言葉のアクセントを知っているからであって,「橋」,「箸」にアクセントを識別するヒントはありません。

 その点,タイ語の場合,声調と綴りの規則さえマスターすれば,文字列を見て正しい声調をほぼ正確に割り出すことができます。

 ただ,その規則が恐ろしく複雑であることが問題なのですが…。

 ま,ゆっくり学習していきましょう。

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