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物語を読む~金の斧①

この話は,全世界に類話がたくさんあって,必ずしもすべてがイソップ起源ではないようです。イソップの原話は以下。

ある男が川のそばで木を伐っていて,斧を飛ばしてしまった。斧が流されたので,土手にすわって嘆いていると,ヘルメスが憐れに思ってやってきた。

そして泣いている訳を聞き出すと,まずは潜って行って,男のために金の斧を持ってあがり,これがお前のものかと尋ねた。

それではないと答えると,二度目には銀の斧を持ってあがり,飛ばしたのはこれかと再び訊いた。

男が首を振るので,三度目に本人の斧を運んでくると,これこそ自分のだと言うので,ヘルメスは男の正直なのをよみして,三つとも授けた。

男は押しいただくと,仲間の所へ行って,一部始終を語った。

聞いた一人がうらやましくなって,自分も同じ目にあいたいと思う。そこで斧を取り上げると,件の川に出かけ,木を伐りながらわざと斧先を渦に投げ入れて,座って泣いていた。

ヘルメスが現れ,どうしたのかと訊くので,斧をなくしたことを語った。

ヘルメスが金の斧を持って上がり,失くしたのはこれかと尋ねたところ,欲ぼけ男は先走りして,まさにそれだと答えた。

神はこれを与えなかったばかりか,自分の斧も返してやらなかった。

神意は正しい者の味方をする,そして同じ程度に悪人の敵にまわる,ということをこの話は説き明かしている。


ชายตัดไม้ อยู่ ที่ กระท่อม ใน ป่า

ทุกเช้า เขา ออก ไป ตัด ไม้

แล้ว เอา ไป ขาย ใน เมือง



きこりの男が森の中のあばら家に住んでいました。

毎朝,彼は木を切りに出かけます。

そして,町の中へ売りに行きます。




ชายตัดไม้ ตัด ไม้ ด้วย ขวาน

ขวาน ของ เขา เป็น ขวานเหล็ก สีดำ



きこりは斧で木を切ります。

彼の斧は鉄でできた黒い斧です。




วันหนึ่ง ชายตัดไม้ ไป ตัด ไม้ ข้าง แม่น้ำ

ชายตัดไม้ ทำ ขวานเหล็ก ตก ไป ใน แม่น้ำ

เขา จึง ตัด ไม้ ไม่ได้



ある日,きこりは川のそばへ木を切りに行きました。

きこりは川の中に鉄の斧を落としました。

彼は木を切ることができなくなりました。




ชายตัดไม้ นั่ง ร้องไห้ อยู่ ข้าง แม่น้ำ

เทวดา ได้ยิน เสียงร้องไห้ จึง ออก มา ดู

เทวดา ถาม ชายตัดไม้ ว่า

"ทำไม เจ้า มา นั่ง ร้องไห้ อยู่ ตรงนี้"



きこりは川のそばに座って泣いていました。

神様が泣き声を聞いて,見に来ました。

神様はきこりに聞きました。

「なぜおまえはここにすわって泣いているんだ」




"ฉัน มี ขวาน อยู่ ด้ามหนึ่ง 

แต่ ขวาน ตก ไป ใน แม่น้ำ"

"ฉัน จะ ไม่มี เงิน  ถ้า ฉัน ตัด ไม้ ไม่ได้"

ชายตัดไม้ ร้องไห้ เสียงดัง 



「ぼくは斧を一つ持っていました。

でも斧は川の中に落ちてしまいました」

「もし木を切れなかったら,稼ぐことができません」

きこりは大声で泣きました。




เทวดา สงสาร จึง พูด ว่า

"เรา จะ ลง ไป เก็บ ขวาน ใน แม่น้ำ ให้ เจ้า เอง "



神様はかわいそうに思って言いました。

「わしが川の中に入って,斧を拾っておまえにやろう」



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