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出稼ぎゾウ(2009年10月9日記)

こんな記事がありました。

出稼ぎはいやだゾウ…街で保護、地方に戻しケア

【バンコク=田原徳容】タイ政府とバンコク当局は、繁華街で内外の観光客の前でバナナを食べたり、客を乗せる芸をさせられる「出稼ぎゾウ」を保護、地方に移送する作戦を進めている。
 地方の景気の悪化で今年に入り、一時は16年前の20倍の200頭まで増加したが、保護作戦などが奏功、現在は10頭以下に減少している。
 

 バンコクでは街にゾウを入れることが条例で禁じられている。ゾウの確保は、夜間巡回が中心だ。ゾウの出没情報を基に捜査員がトラックで急行、繁華街を徘徊させる違法行為を確認し、ゾウを保護する。ゾウは地方に戻し、再び田畑での耕作などの農作業ができるよう訓練を施している。
 保護作戦を指揮するティーラチョン・バンコク副知事は、「ゾウ酷使の汚名を返上し、ゾウに優しい自然保護都市を目指す」と語った。
 政府はまた、ゾウ使いから、ゾウを保護する買い取りのあっせんも行っている。シリキット王妃が運営する「ゾウ再生財団」は74頭を買い上げ、地方の施設でゾウのケアとゾウ使いの生活支援を実施している。
 タイを象徴するゾウは古来、木材運搬などで人々の暮らしを支えてきたが、車の普及で仕事が減少。マフィアが仕事がなくなったゾウ使いに目をつけ、金もうけに利用される出稼ぎゾウが急増していた。(2009年10月9日読売)

 バンコクの街角で通行人から餌をもらう風景は,バンコクの風物詩としてほほえましく思っていたのですが,実は不法行為で,背後にマフィアがいたとは…。

 以前の出張でゾウにサトウキビをやったのは(→リンク),結局,マフィアの懐を肥えさせていたのか。

 でも,あれ,「酷使」なんでしょうかね。排気ガスがたちこめるバンコクより,空気のよい田舎のほうが気持ちはいいだろうけど,農作業のほうがよっぽど重労働だと思います。

 本当のところ,どっちがいいのか,ゾウに聞いてみたいところです。

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